ソフト詳細説明
このソフトは、建築物の構造計算時に使用する、二次部材(母屋、胴縁、間柱、耐風梁、小梁等)及び建物(大梁、柱等)の風圧力を計算するものです。
閉鎖型及び開放型建築物の切妻、片流れ屋根、陸屋根、及び軒先面、及び独立上屋、板状建造物の計算ができます。
建築基準法、同施行令87条第2項及び第4項、及び告示平12建告第1454号によります。
計算したい任意の高さの風圧力の計算ができ、グラフ描画もできます。
出力は、手計算と同様に印刷されますので、計算のチェックが容易にできます。
パソコンの環境にもよりますが、PDFファイルとして出力し、保存することができます。
このソフトは、以前から仕事で使用しているもので、操作は簡単ですので一度使ってみて下さい。
なお、このソフトは自己解凍形式で圧縮されています。"Kaze***.exe" をダブルクリックして解凍して下さい。解凍の途中で解凍先を求められますが、空白のまま[OK]をクリックしますと圧縮ファイルと同じ場所に解凍されます。
また、このソフトには、VisualBasic 6.0 のランタイムDLLが必要です。起動時にエラーの出る場合は、別途ダウンロードサイト(Vector、NIFTY等) 又は雑誌よりランタイムパッケージをインスト-ルして下さい。