ソフト詳細説明
1998年3月現在、日本では嘘のような超低金利が続いています。(0.5パーセント以下:普通預金で0.25パーセント程度)このままでは、資産が目減りしていくばかりです。しかし、目を世界に向ければ、金利が6パーセントという国も珍しくはありません。そこで、外貨預金で資金を少しでも有利に運用しましょう。しかし、この場合、気を付けなければならないことがあります。それは、外貨に替える時に掛かる手数料TTSと、再び外貨を円に換えるときにかかる手数料TTBです。この手数料が、馬鹿にならないのです。安い国で1パーセント程度、普通3パーセント程度掛かるのです。従って、いくら金利が高くても、その手数領分を差し引いた額が、実質の金利となります。これを計算すれば、どの国の外貨で預金するのが有利か分かるのですが、これを一々計算するのが、結構面倒です。何しろ、金利や手数料は日々変動します。これを毎日、主な13カ国について計算するのは面倒です。そこで、これをその日のデータ入力だけで、簡単に結果を知るためのソフトを作りました。
また、複数日のデータを入力した場合、その変動をグラフ表示させることができます。
これは、各国の通貨間の違いを見る時にも、有効です。
NEC MS-DOS Ver3.1以上、EPSON 98互換 MS-DOS Ver4.0以上が動作するすべてのコン
ピュータ上で動作します。